幸せであれ!
最近の私は、嵐が5人揃ってにこにこしているだけで涙がこみ上げてきます。
正直、5人が同じ空間に存在しているだけで心臓がギュッとなります。
というのも、周知の通り嵐というグループは有限になってしまったの︎︎で。
当たり前に存在していた大好きな人達が急に当たり前じゃなくなってしまいました。
碇シンジくん属性のオタクは活動休止後の世界に漠然と大きな不安を抱えて生きることになりますし、嵐関連のことで簡単に永遠に泣いています。エヴァにも勿論乗れません。
別に嵐がこの世から抹消されるわけではないし、再集結する可能性だって皆無ではないと思います。
というかそうあってほしい。
例え事実上の解散になったとしても、嵐という概念、嵐の歴史はどこかで確実にあり続けます。
(ちなみに私は将来子供が出来たときに、嵐のコンサートDVDを見せつけながら「これがママの推し!!!!!かっこいいでしょ!!!!!」とドヤ顔で言うのが目標です。)
とは言えですよ、過去を掘り返すことは出来ても、2021年1月1日以降嵐の更新は一切途絶えるわけですよ。確実に。
そんな怖いことがあってたまるか!!と言いたいんですけど、言いますけど、どう足掻いてもこれは決定事項ですから。
こんな一端のオタクはそれをそっと飲み込むことで精一杯です。
私は嵐が好きなので、どれだけ感情がバグっても、サードインパクトが起きても、天変地異が起こっても、活動休止を手放しで喜ぶなんてことは確実にありませんが、同様に彼らが精一杯悩んで出した答えを全否定することも絶対にできません。したくありません。
1番嵐を諦めたくないのが嵐だったこと、それゆえに活動休止であること。不完全な嵐を見るのが1番の地獄であったこと。
もう大人なのでなんとなく汲み取れるようになりました。
それに現状、やっぱり活動休止が最善の策だと私も思います。発表のタイミングもありがてぇもんです。
残された猶予は時に残酷ですが、その何倍も与えてくれるものがあるように思えます。
休止発表直後は「嵐が去る」という事実そのものが辛すぎて最低なことを言いかけましたが、今はもう、ちゃんと俯瞰して事を見られるようになりました。
大人なのでね。初めて嵐のコンサートを見た小生意気な小学生は合法的にお酒を買えるようになりましたよ。
あとこれは勝手な願いですが、私は、私が嵐を好きであるよりも何倍も嵐には嵐を好きでいてほしい。
歌が下手でも、ダンスが壊滅的でも、バラエティで活躍できなくても、グループのことだけは愛していて欲しいんです。
だからこそ、嵐が嵐を守り、活動休止という決断に至ってくれたことは、今思うと私にとって何よりの救いでした。
今後に微かでも希望を持てるのも、これが大きな理由なのかもしれません。
ありがてぇありがてぇ。
とは言え、あくまで大事なのは今です。控えているものが辛ければ辛いほど大事なのは今!
今楽しんどかなきゃね!!!!活動休止後干からびるのは目に見えていますから!!!!潤せる限界までビチャビチャに潤してやろう!!!!
たぶん気づいてないでしょうけど実は結成日のお祝いブログを書いているので!!!
正直嵐への感情がデカすぎて上手く現せないんですけど、本当に私は嵐のことが好きです。
私が見てきた嵐なんて嵐史のだいぶ後半部分ですが、ずっとかっこいいアイドルで、ずっとすごい人たちでした。
今なんてもうおじさんと呼べるぐらいの年齢になってしまったけど、どんな若手よりも輝いて見えます。いつも夢を見せてくれる超超超かっこいいアイドルです。
私の人生において、きっと嵐はなくてはならない存在ではありません。
なくてもいいしあってもいい、あったら尚いいぐらいの人達だと思います。
嵐に命を救われた経験もなければ、殺されかけた経験もない。
言ってしまえば好きな物の中の一つに過ぎず、唐揚げと同等の位置です。
でも、確実に嵐との出会いは私の人生に作用しましたし、命を救わずとも、大きな生きる糧になりました。
電車で曲を聴いて、ご飯を食べながら番組を見て、たまに出る歌番組を楽しみにして、年に1回コンサートに行って…
些細なことですが、生活に組み込まれた嵐は、いつも変わらず私の幸せの供給源であり、原動力でした。本当に有難いです。
嵐がいなくても私は図太く生きていたと思いますが、でもやっぱり出会えて良かったと思うし、また出会いたいとも思います。
それだけ、私にとって嵐は大きな存在で、代わりのきかない人達です。
だからこそ、これだけ大きな幸せをくれた彼らの去り際をみんなでちゃんと万全の状態で見届けたかった。
正直、この現状で通常通りイベントをすることはもう困難だと思います。
それはもう、仕方ないことなんですけど、やっぱりめちゃめちゃ悔しい。
大好きな人達のグランドフィナーレなんですよ。それはもう、今までにないくらい華々しくお祭り騒ぎしたかったし、して欲しかったです。
色んな場面で活躍していますが、あくまで嵐はアイドルなのでコンサートは彼らにとってのホームであり、最大の見せ場だと思っています。
だからやっぱり最後は盛大にコンサートを開いて、大きな歓声を浴びて、綺麗なペンライトに囲まれて欲しかったし、そうあるべき人達だと思います。
21年間、たったの5人で何万人もの幸せを担ってた人達なんですから。最後くらい、5人に幸せを感じてもらってもバチは当たらないでしょ。
なのに、辛いことに彼らにもう延期の道はありません。来年も再来年もないんです。
延期できなかったものが中止となって幻になることが、万全の体制で企画を行えないのが、本当に悔しい。
一ファンがこんなにも悔しいんですから、本人たちの悔しさなんて私には測りきれません。
それに、私たちがどうこうできる問題でもありませんし、敵も見えない。でも、これも運命だと飲み込めるほど私は諦めの良い人間じゃありませんし、きっと嵐もそうです。
活動休止まであと3ヶ月ほどなのに次々新しい企画が発表してくるような人達ですから。
ずっと前向いてこんなクソみたいな状況にも負けないで嵐を貫いてほしい。嵐がしたいと思うことをできる範囲で全部してほしい。
その状況に応じて最大限の嵐のエンターテインメントを見せてくれると信じています。
悔やんでる暇なんてもうないので、私はただただ少しでも良い状況に傾くことを願うばかりです。(コロナは一生恨むけどな)
2020年12月31日に嵐が幸せで満ちていますように。幸せな気持ちでゴールテープを切れますように。
ということで、本当に結成21周年おめでとう!!!
21年間と、これからの嵐を守ってくれたこと本当に感謝しています!!!!!
今までもこれからも色々めちゃめちゃありがとう!!!!!!!!!!!
絶対に幸せになって!!!!!!!!!!!!
終わり!!!!!!!
エヴァが見たいオタクより。